3Dゲーム向けのパソコン

単純にブラウザゲームだけをやろうと思えばMacでも現在持っている一般的なパソコンで可能です。しかし、オープンワールドRPG、MMO、FPSといった動きが激しく、映像処理も負担がかかる3Dゲームはできません。

その理由としてGPUと呼ばれるグラフィック処理に関するパーツの性能が一般的なパソコンでは低スペックだからです。

快適に描画負荷の高い3Dゲームを行うには高性能なGPU、CPUが大前提となります。

大手家電量販店で多く販売されている大手電機メーカーのパソコンというのはゲームをやるために作られていません。背景にはパソコンでゲームをやる層が少なく、ゲームに適したパーツを利用して作るとどうしてもコスト面で高くなりパソコン価格自体も値段が高くなってしまうからです。

毎日少し動画をみたり、ネットサーフィンをする利用方法が一般的なパソコンにおいてゲームができる高スペックなパソコンは必要がないため大手メーカーではほとんど採用していません。

安く3Dゲーム用パソコンを買うには？

じゃぁ、どこでゲーム専用パソコンを買えばいいの？といった疑問も生まれてくると思います。

大手電機メーカーのパソコンで30万円以上するモデルなら多少はゲームをできるかもしれませんがコストパフォーマンスが悪すぎます。

そこで登場するのがBTOメーカーです。
BTOメーカーは自由にパソコンに構成するパーツをカスマイズできたり、各ショップのオリジナルブランドとしてゲーム専用パソコンを組み立てて販売しています。

もとがPCパーツ販売ショップでありBTOは受注生産なのでコストを安く抑えることができます。そのため大手メーカーの一般的なパソコンと同等価格で数倍も高スペックなゲームができるパソコンを買うことができます。

BTOメーカーであり、格安のゲームパソコンを販売しているショップで有名のがドスパラ、マウスコンピューター、パソコン工房、DELL、ツクモなどです。

ゲームに強いパソコンの構成がわかっており自作ができるなら越したことはありませんが、そうでないならBTOメーカーが販売している3Dゲーム用パソコンを買った方がコスパパフォーマンスがよく不自由なくPCゲームを快適に行うことができます。