ゲーミングPCの寿命

一般的なパソコンとゲーム用途で使うPCだと負荷が違ってきます。一般的にはゲーム用PCの方が寿命は短いと言われています。

ネット閲覧、ブラウザゲームなど日に数時間しかパソコンを使わないような人ならメンテナンス次第で10年以上もつケースもあります。

逆にゲーム用PCでスペック以上のゲームを高画質で遊んだりしていれば常にCPU、ビデオカードに負荷がかかりパソコンがダメになります。ゲーム用PCの平均寿命は5年前後と囁かれています。

ただ、5年も経過すると新しいビデオカードも登場して最新ゲームも比べ物にならないほど要求スペックが高くなっているケースが多いです。パーツがダメになる前に交換をする、買い換えるなど選択肢が必ず出てきます。

パーツを取っ替え引っ替えして5年以上、使い続けている人もいます。寿命に関しては個人の使用方法によって大きく差がでる部分です。

5年前後を目安に買い替え、パーツ交換をする。また1ヶ月〜3ヶ月の間で一回はケースを開けて埃などを取ってあげるだけでも熱暴走のリスクを抑えることができ、寿命を延ばすことも可能です。

5年と考えると短いような気もします。
しかし、このように考えるとまぁまぁ納得できるかと思います。

例えば15万円のゲームPCを買って5年使えたとしましょう。単純に5年は1825日になります。1825日で15万円を消費したと考えると1日約82円です。1ヶ月だと約2465円。

ソフト代もありますが1ヶ月2400円弱で楽しい時間を過ごせていると思えば意外と安く感じたりします。（私だけだったらすいません…）

そして月2500円〜3000円程度のゲームPC貯金をしていれば寿命目安となる5年後には新しいパソコンを購入できる資金が貯まっています。